第7章 俺の兄ちゃんがおかしい件について。
「け、毛玉。あのな?宇髄先生も怪しいんだ。
伊之助も名前覚えてたし、兄ちゃんも変で…。」
まず、宇髄先生は明らかに怪しい。
あの不機嫌の理由が2人の姿だったら
確実にそれは生徒に向ける感情じゃないと
俺は思うし、何よりあのレシートの裏に
何を書いて何故が隠したのか
何も無いわけの無いソレがめっちゃ気になる。
伊之助も未だに俺の名前すら覚えないのに
なんでか話したことのないの名前は
キチンと覚えてたんだ。
それって結構すげぇ事なんだよ、本当に。
極めつけは兄ちゃんだよ。
さっきの珍しい素直に優しい態度もそうだし
ズボンの染み抜き何て基本俺にやらせるのに
何故か自分でやってたのもそうだ。
何でか俺とが元通りになる鍵は
自分が握っている見たいな口ぶりも変だった。
そしてあと1個、1番気になることがある。