第4章 マヨネーズにアイマスクにアンパン←
山崎「ふ..副長ぉ~!やっぱり副長は僕のこと覚えててくれたんですね!!」
山崎は覚えててくれたのが嬉しいのかほんとに涙目になっていた。
土方「...当たり前だ、でもこっちは....」
今度は私に視線を向ける。
土方「俺はこんな女知らねーぞ。」
沖田「俺だって知りやせんよ」
山崎「僕だって知りませんよ~」
こんな女というように口振り揃えて話す男ども三人。
私だってというように舞子は言い返す。
貴「だからっ!私はそこの不審者を連れてきただけなんだってば!!」
そういってかつてのアンパン野郎を指差す。
山崎「ちょっ、ちょっとなんですかその表記!!かつてのアンパン野郎って....そんな言い方ないじゃないですか!!」
山崎は心外だと言わんばかりに言い返す
土方「確かに山崎はアンパン中毒だが.....どういうことだ。」
山崎「ふ、副長まで!!」
山崎のアンパン依存症は誰もが認めているようだ。
これはチャンス!と先程の事を話す
貴「そこのアンパン!町中のアンパン買い占めて町中に撒き散らしてたんですよ~!だから皆が不審者~って」
山崎「そ、そんなことあるわけないじゃないですか!!あれは張り込み用の食事です!!ホラ、よく言うじゃないですか~、張り込みにはアンパンと牛乳って.」
貴土沖「うるせージミー。」
山崎「ちょっとー!!!?なんで出会ったばっかの舞子さんまでその言葉を言うんですか!!?てゆーか全員で合わせないでくださいよー!!!!!」
....とまぁ、山崎の奮闘は長くに続いた。(笑)