第5章 銀さんの野望w
貴「え...あの、困りますけど.....」
そこヤン「そんなこと言わずにぃぃ~、俺らとちょっと遊ぼうよ~~ねぇ?」
嫌がってる私をよそにヤンキーは私の肩へ手を乗せてくる。
毎回毎回おんなじパターンだな...コイツラ、
毎回毎回やんややんやと同じところを誉めまわされた挙げ句、ホテルとか路地裏とかに連れ込まれて...
本当に最低奴等だと思ってしまう。
貴「あのー、本当に止めてもらえますか?」
段々と嫌気がさしてしまった私は先程より大きな声で否定してみることにした、
これくらい強く言ったらどうにかなるだろう...
とほん甘い考えていた、私は次の瞬間...衝撃を受けることになる。
そこヤン「.....なんだって?」
そこヤン「お嬢ちゃん...俺らが弱気になってりゃあ、随分と強気に出たじゃねえか...ぁあ!??」
そこヤン「俺らに大人しく従っとけばいいんだよ!!」
......あれ?選択肢...間違った?