第4章 マヨネーズにアイマスクにアンパン←
沖田「..ま、取り合えずあのマヨネーズのとこ連れていくんで、大人しくしてくんなせぇ。」
そういうと沖田は両方の襟元を掴み、ズルズルと連れていった。
山崎「ちょっ......!?僕もですか......?」
貴「イッタ!!あたしだってこのアンパン連れてきただけだもん!!!」
沖田「へいへい、それも全部向こうで聞きまさぁ。だから黙ってろぃ。」
いろんな抵抗も虚しくそのまま鬼の副長、土方の元へと連れていかれたのであった....。
---詰問部屋---
ドサッ
貴「うわっ...!!」
山崎「いって......!!」
沖田は二人を人間扱いせず、物かの様に部屋に放り込んだ。
土方「.....?オイ総悟、誰だこいつら。」
土方はいきなり連れてこられた二人をまじまじと見つめる。
沖田「そいつらはアンパンと小娘でさぁ。」
沖田はさも捕まえましたーと言わんばかりに答える。
土方「....おまっ、アンパンって....山崎じゃねぇか!!!?」