第4章 マヨネーズにアイマスクにアンパン←
起こさないまま近づこうと音をたてずに近づいた.....つもりだったのだが、
アイマスクの男「.....誰だ、そこにいる奴ぁ。」
.....アイマスクの男は身動き一つ変えずに、ただ唇だけを動かした。
.......え、何スゴ!!..アタシ結構音たてなかったのに.....。
貴「...........。」
私は驚きのあまり声がだせないままでいた。
すると呆れたかの様に
アイマスクの男「...そっちから入って来といて、何も喋らないってのは...、ちょいとおかしくありませんかねぇ..。」
と言い、自身のアイマスクを外した。
その瞬間私はまたも....というかさっきより固まってしまった。