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ノゾキはダメです!!【短編集】【鬼滅の刃】

第1章 美術教師 宇髄天元


しのぶ先輩はもうメニュー表を直して、レモンが浮かんだ水を1口飲んだ。

「で、どうしてあんなに焦ってたんですか?」

「ぶふっ!ごふ、がっ」

単刀直入に切り出したくない話題に切込みを入れられて思わず水でむせてしまった。
しのぶ先輩はにこにこと笑ったままだ。

「…いや、なにもなかったといえば嘘になるんですけど…」

「そういうときは、お姉さんに頼ってくれてもいいんですよ??」

私も誰かに言ってスッキリしたい気分ではあった。
しのぶ先輩は信頼出来るし、、

「実は…」
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