第21章 ○○○ーを覗かれて…②
ー腰に煉獄先生の…当たってる…
腰に煉獄先生の硬直して熱いモノがぐりぐりと押し付けられているのがはっきり分かる。
すると頭の中に今までの煉獄先生とのしたことが一気に駆け巡ってきて、下腹部が疼く。
「あっ、はあっ、ふ、んっ、んんん!!」
私は体を大きく揺らして、自分の指で達してしまった。
「ちゃんとイけて偉いな、沙織」
「ん…」
吸い寄せられるように煉獄先生とキスをすると、ぼんやりと広がっていた熱が高まり始める。
「ちゃんとイけた褒美をやろう、なにかして欲しいことはあるか?」
煉獄先生は手持ち無沙汰に私の乳首を指で転がしながらそう尋ねた。
「んんっ…こ、ここ…舐めてほしいです…」
私は手で秘部を隠しながら煉獄先生に言うが、煉獄先生は返事をくれない。
不安になって上を見ると、煉獄先生は意地悪に微笑んでいた。