第2章 歴史教師 煉獄杏寿郎
「沙織は本当に…男を煽るのがっ…上手いな…!」
「ひぃ、ああ、んあっ、やっ、はやぁ、あああっ!!」
「分かった…一緒に…んっ、は、イクぞ…!」
煉獄先生はもっと速度をあげてきた。
私は唸るような声しか出なくなってきて、涙も流れてきた。
ーああっ、この感じは…
「杏寿郎さ…!やら、ああっ、んぐっ、ああああ、くる、きちゃう…!!あああああああああぁーー!」
「ーーっ!くっ…はぁ…あ…」
耳元で煉獄先生がひくく喘ぐと、ナカでビクビクと煉獄先生のが動いていた。
「…杏寿郎…さ…はあ…はあ…」
胸を大きく上下させて呼吸していると、煉獄先生は私の乱れた服装を正してくれて、抱きしめてくれた。