第13章 ○○○ーを覗かれて…
目の前がチカチカして、シーツを握りしめないと私の体はどっかに行ってしまいそうな気がした。
「お前の中…ゴム越しにでもわかる…っ…ふ、熱くて溶けそうだ」
義勇の顔を見上げると、もう余裕のない顔をしていて、眉根をしかめていた。
「あっ、ああっ!や、あん!んん、おくばっか…!やだぁ…!」
粘着質な音がひどく部屋にこだまして、耳まで侵されている。
義勇は電マを手に取ると、私の蕾にあてがおうとする。
「や!それだけはダメぇ…!やっ、あっ、あ、あああああっ?!」
全身を貫くような快感が走り、私は大きな嬌声を上げて果ててしまった。
「当てただけでイッてしまうとはな…今ナカがしまったぞ…」
「もっ、らめぇ!ぎゆう…!ああっ、うぐ、ん!イッたからぁ!あああっ、ん!や、止まってよぉ…!」