第13章 ○○○ーを覗かれて…

義勇は私の膝の下に手をいれて、上に持ち上げると、ベッドの前に置いてある大きな姿見にはっきりと私の秘部が写った。

「やだ！恥ずかしい…」

咄嗟に手で隠すと、くちゅりと淫らな水音がして、手のひらを見てみると、透明な液が手についていた。

「うぅ…」

それは間違いなく私が感じていたということであり、無駄な抵抗だったということが判明した。
すると私は義勇に押し倒された。

「で、なぜあんなものを？」

カチャカチャとベルトの金具が擦れる音をさせて、義勇は前をくつろがせる。

「だから言わないって言ってるじゃん」

私はそっぽを向くと、義勇はすでに膨張しきったソレにゴムを被せ、入口にぴたりと合わせてくる。

「言わないなら挿入はしない」