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ノゾキはダメです!!【短編集】【鬼滅の刃】

第12章 嘴平伊之助


Q,あなたの彼氏は誰ですか?

う〜んと…
私は校庭の真ん中を太い奇声を発して両手を振り上げて走る男子生徒に目を向けた。
その男子生徒はもはやカッターシャツの概念をぶち壊し、羽織もののように着こなしており、腹筋や胸筋はいつも垣間見えている。
そのくせ、顔だけは抜群で、身体を隠したらネイビー色の髪も女子で言うならボブくらいの長さだから女の子と見間違えるほどの美人だ。

ー動きは狂人そのものなんだけどね…

A,あそこで「ウガアアアアア」と叫んでいるアホです

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