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ノゾキはダメです!!【短編集】【鬼滅の刃】

第11章 伊黒小芭内


家に帰り、私は善子にLINEを送った。

ーでも多分、あの様子じゃ見るのは明日の昼だな…

そんなことを思っていたら、蛇がアイコンの伊黒さんからLINEが来ていた。

『今週末の件についてだが、準備もあるだろうから持ってこなくてよいものをリスト化したから見ておいてくれないか』

ー真面目だなぁ…伊黒さん

どれどれ…

『・シャンプー類 ・タオル ・歯ブラシ』

伊黒さんと同じシャンプー使えるんだ…
トキメキを感じつつ、私はどんどん改行された文章を目で追っていく。

『…・パジャマ』

「パ、パジャマ?!」

私はすぐに伊黒さんにLINEで『パジャマは持っていきます!』とLINEをした。
すぐに既読マークがつくと、返信がくる。

『俺が選んだのを着て欲しいんだ、嫌か?』

そんな頼み方されたら断れない。
伊黒さんが選んだパジャマ…

『いえいえ!嬉しいです!そういうことだったんですね!楽しみです😳』

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