第10章 我妻善逸 ②
「ふふ、いい子だねぇ沙織ちゃんは」
蜜がたっぷりと溢れ、おしりの方にまで伝っており、もうすっかり俺のモノを咥えたそうにヒクヒクとうごめいていた。
そこに俺は舌を這わせると、じゅるじゅるとわざとらしく音を出して秘部を舐める。
「やあっ!ひゃ、ああっ…きもちい…んん!」
ビクビクと身体を小刻みに震わして快楽に身を委ねている沙織の秘部からはもうひっきりなしに蜜が流れている。
赤く染った頬に汗で少し張り付いた長い黒髪。
涙目でうっとりとしている表情を見ると、痛いくらいに勃起してきた。
ぷっくりと存在を主張する蕾の花弁を剥き、さらに赤い蕾が顔を出したところに舌を這わす。
「ああっ?!なに、ンンっ!あ、ああ!」