第10章 我妻善逸 ②
「善逸…く、ん…もっと、今みたいなの…して」
ー堕ちた
俺は抱き締め返された腕の温もりを感じながらニヤケが止まらなかった。
今まで遠くでずっと眺めてるだけだった沙織が俺を求めてくれている。
それを考えただけで射精してしまいそうだ。
「あは…♡たぁくさんしてあげるねぇ」
沙織の足を大きく開かせて、M字に開脚させると、無防備にもさらけ出された沙織の秘部に顔を寄せた。
「やっ!恥ずかしいよぉ…善逸くん…」
手で秘部を覆い隠してくる沙織に俺は心の底から愛おしさを感じた。
「その手があったら気持ち良く出来ないよ?それでもいいの?」
すっかり快楽の虜になった沙織は俺の言葉を聴くと、ゆっくりと震えながら手を退けた。