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ノゾキはダメです!!【短編集】【鬼滅の刃】
第10章 我妻善逸 ②
気付いたら目で追ってたんだ。
沙織のこと。
だってさ、あんな可愛いとかある?
正直、一目惚れだよね。
キメツ学園に2年間もいてあんな美少女いるの知らなかった。
周りからしたら美少女という程でもないのかもしれないし、男がハエのようによってたかっているのも見たことがない。
でも俺はそれでいいと思ってるんだ。
だって、沙織の魅力は俺だけに伝わればいいんだからさ
ね?
「沙織ちゃん…」
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