第9章 宇髄天元➕煉獄杏寿朗
「俺はいつでも準備万端だぜ、ほら」
宇髄先生はベルトを外して、前をくつろがせると、勢いよく、大きなイチモツが飛び出してきた。
ーひいっ!4Dなんだけど!
ビキビキに血管が走り、上向きにそりたってピクピクと小さく揺れている。
とてもではないが日本人男性とは思えない大きさに私は目が離せなかった。
「お前、そんな好きなのか?これ」
宇髄先生は私の目の前にわざと持ってきて、イチモツを手で持ち、揺らす。
「ちちちちがいます!!そんなんじゃ!」
別の方でもベルトを外す音が聞こえると、今度は煉獄先生のイチモツが飛び出していた。
ーなにあれ?!ロケット?!
小豆島から放たれるロケットを思い起こさせるほど存在感のある煉獄先生のイチモツは、宇髄先生のよりかは小さいが、きっと平均男性よりも大きいほうなのだろう。