第5章 体育教師 冨岡義勇
「〜〜っ?!んっ…ふ、ふぅ…」
冨岡先生は私の奥の入口に狙いすまし、そこを何度も小刻みにつついてくる。
「っ…さっきから締め付けがすごい…ここがいいのか」
今度はぐりぐりと押し付けるようにしてきて、私はすがるように冨岡先生の背中に手を回した。
「ぷはっ…せんせ…もう…ぁ…らめ…」
口からハンカチが落ちて、冨岡先生の肩に乗っかった。
「俺ももう少しでイキそうだ…」
外に煉獄先生と不死川先生がいるのに、冨岡先生にロッカーの中で抱かれて感じてしまっている自分が恥ずかしい。
でも、気持ちよくてやめられなくなっている自分もいる。