第5章 体育教師 冨岡義勇
そして再び下着の中に手を入れる。
「ふっ…!ん…」
下着を少しズラされて、冨岡先生の大きな手のひらが何度も私の割れ目を往復する。
「…太ももまで垂れている…ずいぶん調子が良さそうだな」
片方の手が私の太ももをなぞる。
そのこそばささえも快感になり、声が出そうになる。
「うむ!見つけた!!」
ガタン!!
煉獄先生の声にびっくりした私は、足を動かしてしまい、かかとがロッカーにぶつかってしまった。
これには冨岡先生も驚き、私の顔をすぐに覗いてきた。
「今の音なんだァ…?」
「さあ!!分からん!!誰かいるのだろうか!」
私の額にはじんわりと冷や汗が吹き出てくる。