• テキストサイズ

貴方に出会うそのために〜イケメン戦国 徳川家康・上杉謙信〜

第6章 安土へ




「お前…俺が乃々のことを引き合いに出されちゃ、何も言えねぇの分かって言ってやがるな」

な、なんだろう?人質って…なんか物騒な話になってきたけど

「の、信長様…!烈ちゃんは、ここに来てまだ
間もないんですよ」

乃々さんが必死に信長様を宥めようと言葉をかけるけど

「それは貴様も同じであったろう?安土に来て間もなく、越後に連れて行かれた。なぁ、信玄。」

「うっ……」

信長様の意味ありげな言葉に信玄様と乃々さんは、返す言葉を失ったーーーーー


/ 335ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp