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貴方に出会うそのために〜イケメン戦国 徳川家康・上杉謙信〜

第4章 武田信玄





「もう〜…悔しいなぁ…。幸村、強すぎだよ。」

今日も幸村に歯が立たなかった私は、少し不貞腐れ気味に稽古場の床に座りこむ

「そんなの当たり前だろ。こっちはどんだけ修羅場潜ってきてると思ってんだよ」

はぁ?っとした顔して、幸村も私の隣に腰を下ろす。

まぁ…確かに習い事としてやってた薙刀と、実戦
で使うものじゃ天と地ほど違うよね。

「お前も女にしては…いや、そんじょそこらの奴より強えーけどな。」

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