• テキストサイズ

貴方に出会うそのために〜イケメン戦国 徳川家康・上杉謙信〜

第4章 武田信玄





「あいつ、玄関から帰ればいいのにな」

信玄様のもっともな意見に、乃々さんと笑う。

「烈、家臣たちにも俺から上手く言っておくから、この時代でのことは任せておけ」

そう言って、私の頭を優しく撫でてくれる信玄様。


私を受け入れてくれる大きな手、その手は優しくて…やっぱりここが私の居場所なのかもしれない、あらためて私はそう思った。

/ 335ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp