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貴方に出会うそのために〜イケメン戦国 徳川家康・上杉謙信〜

第17章 その肌に触れる



あまりの締め付けに、直ぐにでも果ててしまいそうな快感の波に襲われ、家康は烈の耳元に顔を埋めて囁いた。

烈は家康の言葉に素直に従うと、ふぅ…ふぅ…と、ゆっくりと息を吐き

その呼吸に合わせて、家康も柔らかくなった烈の中を突き進む。


「……きっ…つ……」

「あぁ…っ…ん……いえ、や…す……」

やがて、烈が家康の全てを受け入れると、家康は烈を深く長く抱きしめ……
烈の呼吸に合わせて、優しく…ゆっくり…と、その身を揺らし

やがて、烈の中で果てたのだったーーーーー。


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