• テキストサイズ

貴方に出会うそのために〜イケメン戦国 徳川家康・上杉謙信〜

第13章 独りよがり




翌日ーーーー
昨日のことが気になって眠れずにいた私は、重い頭を部屋で抱えながら一人考え込んでた。

あれはただの焼きもち。
乃々さんに嫉妬した。
それで家康さんにあんな態度をとった。

思い出せば出すほど、自分の幼さに項垂れる。
余裕持った大人の女になれ、政宗の言葉を思い出すけれど……


(……十七歳に大人の余裕なんかあるわけないでしょ。)

/ 335ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp