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貴方に出会うそのために〜イケメン戦国 徳川家康・上杉謙信〜

第9章 御殿預かり



「着物、まくってそこに寝て。」

「へっっ!!!」

「……何?」

「え?いや…あの……」

「……変なこと考えないでもらえる?打ったとこ診るだけだから。」

「…で、でも……」

「あのさ、言っておくけど俺、子供に興味ない。」

「……っ……。」

安土にある家康さんの部屋に着くと、敷いた布団に寝転がるよう命じられひどく動揺する私。
敷いた布団にはだけた着物なんて、卑猥な想像をしない方がおかしい。


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