• テキストサイズ

貴方に出会うそのために〜イケメン戦国 徳川家康・上杉謙信〜

第2章 過去へー





「はい。そうです。」

観光客かなと思いながら答える


「君は…武田さんの娘さん?」


そう聞かれて、この人が両親や兄と話していた人物だと悟った

「はい。そうです。烈と申します。」
深々とお辞儀をして、両親の客人に挨拶する

「そうか……」

その人の眼差しが懐かしむような、誰かの面影を自分に探してるように見えて不思議に思ったけど

「…?」

なぜだか嫌な気持ちにはならなかった


/ 335ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp