• テキストサイズ

【銀魂】トラブルメーカー☆

第4章 再会と出会い


銀時は男を睨みつけると、蘭花を片腕で引き寄せた。

銀時も女装しているが、身長差があるため蘭花の体はすっぽりと銀時の腕の中に収まった。

「…おい、客にその態度はなんだよ?あぁ?」

あぁもう面倒くさいなー

ドゴッ

蘭花は銀時の腕から逃れると、男に向かって回し蹴りをした。

「よっしおっけー!」

「…お前、大丈夫か?」

そういえば銀はステージ的なところで踊ってたはずなのにここまで来てくれたのかなー?

「うん、平気ー。それより…ありがと」

蘭花はそう言うと銀時の頬をぐいっと引き寄せた。

ちゅっ

「なっ…⁉︎おまっ…何して…!」

「助けてくれたお礼ー。でもぉ…」

ドゴォォォォ

「私にこんなことやらせるなんて…許さないから☆」
/ 75ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp