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恋のはじめかた【名探偵コナンR18】

第10章 気分は上々……


「あ……やっ……!」

「こら、動くと洗えないだろ」


泡立てたボディーソープをたっぷり肌に滑らされて、後ろから零くんに身体を洗われる。っていうより今は弄ばれてるって言った方が正しいかも……

でも脚の付け根から敏感な所に指先が触れそうになると、反射的に腰が逃げてしまう。

動かないようにしっかり腰を抱かれたのはいいんだけど、お尻の辺りに零くんの硬くなってるのがあたって……更に強く押し付けられて……思考回路が上手く繋がらなくなってきた……

零くんの指は滑らかに秘部の溝を滑り往復して、入口の周りを押し回し始めた。

ああ……だめだ。もっと、して欲しくなってしまう。


「あ……ぁっ、零くん……」

「ん?」

「ぁ……っん……はぁ……」

「ココだけすっごく熱いな。どうしてだ?」

「……っ!ふ、ぁ……」


耳元で囁くように言われて、耳を甘く噛まれる。腰が疼いて、一瞬気が遠くなりかける……


「……ちゃんとコッチも洗わないとな」

「あ……っ!」


零くんの指先が秘芽を捉えた。一体何のおかげか、指はつるんとソコの表面を滑り、くるくると撫でてくる。その動きは優しいながらも激しい。


「あぁっ!あ、あぁ……んっ、あっ……あぁ……」

「気持ちいい?」

「あ……いい……っあぁ……立て、な……っあ……」

「立てないって?じゃあ、ここに……」


膝がガクガクしてきてもうそのままでは体勢を保てず。零くんにされるがまま壁に両手をつく。

するとお尻の方から脚の間に、零くんの熱が入り込んでこようとする……


「マズいな……ちょっと僕の方が限界かも……」


ゆっくり腰を進めてくる彼自身は、多分何も着けてない……このまま入っちゃうのは、どうなんだろう……

ああ……でもこのまま気持ちよくなってしまいたい……
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