• テキストサイズ

【進撃の巨人】人類最強と死にたがり少女【リヴァイ】

第33章 ▼幸せの行く先▼


「い、いまっ……イッたばっかり……ぃ………っ!!」

「………めてやる、」

「え………?」

「……埋めてやる。……そうすりゃ、怖く、ねぇだろ」

アリスの耳元、腰の動きは止めず俺は呟く。俺で満たされて仕舞えばいい。全部全部、何も考えられないくらいに。お前の幸せで、俺で、その胸を埋めて仕舞えばいい。

そうすりゃ不安も、恐怖も、未来への希望に塗り替えられる。

「やっ……ぁあっ………!!」

ビクっと震え、再び達するアリスに、俺も自身の限界を感じた。

「なあ、アリス」

それでも俺は自身を引き抜かず、律動を続けた。

「………ナカ、出すぞ」

「えっ………?………っ!?ひっ………!!」

激しさを増す律動にアリスの嬌声が大きくなり、俺の後ろ髪を掴む手に力が入る。

「責任、とって、………くださいっ……ぁっ………ね、………!」

「は、いくらでもとってやる、……よ、だからっ……、俺は………」

より締め付けが増す。

_____この先もずっと、お前を愛してる

「ぁあっ!!」

「っ…………!!」

俺はアリスのナカで果てた。






「ちょ、へいちょっ……どうして無言で、抱き上げるんですかっ………!!」

「部屋戻るぞ。これで終わると思うなよ」

「え、ちょ、それってどういう………」

「今日は俺の気がすむまで付き合ってもらう」

「まっ……兵長……!!力強っ!?ちょ、兵長聞いて!!」

そのまま彼の、熱が冷めるまで。
/ 375ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp