【進撃の巨人】人類最強と死にたがり少女【リヴァイ】
第33章 ▼幸せの行く先▼
生きたいと願えば願うほど、死が怖くなった。
貴方と共にいたい、そう願えば願うほど、恐怖は度を増していった。
「ぁっ………ひぁ、ぅっ……!!」
奥を激しく突かれる度、自分でも意図しない嬌声が上がる。
「っ………アリスっ……」
そしていつもは余裕そうな兵長が、酒のせいか今日はなんだか余裕がないように見えた。
「へいっ…………んぅっ……!!」
「余計なこと、考えんじゃねぇっ………」
喋ろうと口を開けば、兵長の舌を口内にねじ込まれ、言葉を奪われる。
「ふぅっ………ぁ…………っ!!!」
絶えず突かれるソレに、私はナカを震わせ達する。
兵長もそれを察してか、一度ずるりと引き抜いてくれるが、達したばかりではその刺激でさえ軽く感じてしまう。
「……は、イッたか、」
言葉に出されると恥ずかしくて、私は足を閉じようとするとがっと力強い両手で太ももを押さえ込まれる。
「え……」
「悪いが、やめてやれねぇ」
「へ、へいちょ………あぁっ!!」
達したばかりのソコに、再びねじ込まれ軽くスパークする。