【進撃の巨人】人類最強と死にたがり少女【リヴァイ】
第33章 ▼幸せの行く先▼
アリスの秘部に触れて、かき回した。何度もなんども、その存在を確かめるように、ナカを貪った。酔っ払って漠然としない理性がブチ切れ、したいがままに。
「ひっ……ぁっ、、、んぅ…………」
だんだんと甘みが増していく、アリスの声。
「へ、ちょう、………」
「あ……?」
指でナカをかき回していると、アリスの方から、腰を揺らし始める。
「……ナカ、きてください。兵長の、………ほしい……」
「っ……………」
おいおい、どうした。
「……貴方で、満たして欲しい……」
紅潮した頬に、触れる。愛おしい、その顔に、俺はキスを落とす。
「……妙に積極的じゃねぇか」
期待に応えベルトを外し、自らをあてがう。
「……楽しみでたまらなかった、調査が、今は、とても怖いんです」
ゆるりゆるりと動かしながら、首筋に舌を這わせる。
「生きたいと思えば思うほど、死にたくないと思えば思うほど、だんだん、怖くなってきて……」
「……本来、それが普通なんだがな」
ぐっと、背中をつかむアリスの手に力が入る。不安をごまかすように。
アリスが幸せを知るにつれ、戦うことが怖くなることは想像していた。ありうる可能性として、想定の範囲内ではあった。
クチュリ……
「んぁっ……!!」
自らをアリスのナカへ埋め込み、再奥へと突く。