【進撃の巨人】人類最強と死にたがり少女【リヴァイ】
第22章 ▼あいのかたち▼
「んっ……ぁあっ!!……やっ……!!」
ここまできてしまえば、前回同様私はもう泣きながら喘ぐことくらいしかできない。
「へ、いちょうっ………!!ぁあっ………!!」
熱と快感で、頭がどうにかなってしまいそうだ。このまま、溶けてしまいそう。
「っ……く、………アリスっ……」
その声で、名前を呼ばれるだけで、きゅうっと縮こまるソコ。
「……チッ……限界だ、……っ……」
そう呟いたかと思うと、ペースアップする行為。
「ぁあっ……!!へい、ちょう、……!!」
「……っ……あ……?」
包帯だらけの右手を伸ばし、兵長の頬に触れる。
「だ、い………す……きぃっ……!!」
絶え絶えの呼吸でそう呟きくと、驚いたような顔をする兵長の顔が見えたのが最後、
「っ……!?………あぁ、もう………てめぇは、ほんとに………」
_____どうしようもねぇほど、いい女だよ
「んぁあっ……!!」
「っ…………」
腹の上に白い欲が吐き出されたのと私が意識を失ったのは、多分同じタイミング。