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カラフルCU【気象系BL小説】

第6章 シュガー・ビート


裏筋をべろりと舐め上げられて、そのまま亀頭だけ咥えて吸い上げる。

「う…」

思わず声が出てしまうほど気持ちよくて。
ただフェラされてるだけなのに、なんでこんな気持ちいいんだろ。

やっぱ、同じ男だから…?

「気持ちいいの…?」

俺を見上げて、反応を楽しんでる。

「いい…もっと」
「ん…」

もう爆発寸前なんだけど。
気持ちよくて、やめたくなかった。

もっと、きもちよく
もっと、いっしょに…

愛撫しながら一緒に動く頭に手を置いて。
耳を触って、少しでも智くんを気持ちよくしたくて。

でもその手がうるさそうに俺の手を払い除けてしまう。

「…集中できない…」

でも俺も…気持ちよくしたいのに。

「…さっき気持ちよくしてくれたから、今度は俺の番…」
「ああ…」

俺を見上げるその顔は…
25年以上、見たこともない欲情を浮かべて微笑んでる。

やばい

本当にやばい

「ね、もう…出る」

見たいんでしょ?
だったらもう…

「いいよ…」

俺のこと口から出すと、俺の手を取った。
そのまま俺を握らせると、また俺を見上げる。

「見せて…」
「うん…」

ぎゅっと力を入れて握りしめると、智くんの顔を見ながら扱いた。

やばいくらい気持ちいい。

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