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【BL妄想話】甘すぎて溶けちゃうあらしの日常妄想♡

第1章 地下室の帝王 (S×OANM)




《ニノside》

翔さんの手に擦られて、呆気なくイッてしまった俺。
それでも俺の“それ”は勢いよく上を向いている。


S「汚しちゃったし〜キレイにしないとね…?」


そう言って翔さんは俺の足の間に顔を近づける…
ま、まさか…


N「あぁっ…そんな…とこっ…」


翔さんが俺の“それ”の先を舐めた。


N「んぁ…っっ…あ…汚なぁ…っ…」


どんどん舌で俺の液を舐めとっていく翔さん。
ついに翔さんが俺の“もの”を根元まで咥えた。


N「んんっ…んぁっ…っっ…」


俺の“もの”の先が翔さんの喉の奥にあたっている。
それすらも気持ちいい…。
舌が絡む度に震えてしまう身体。
そのとき、


N「しょ…っさぁ…っ…んぁぁぁっ」


翔さんが勢いよく俺の“それ”の根元を吸い上げた。
俺は2度目の熱を吐き出す。


S「あっぶな〜い」


間一髪で俺の“もの”から口を離した翔さん


N「ご、ごめん…」


S「いえいえ♥」


悪魔か天使か分からない笑顔を向ける翔さん。


N「翔さ…もぅ、こんな…ことっ…んぅっ?」


突然視界が翔さんでふさがれる。


S「素直じゃない口は塞いでやる」


そしてまた重ねられる唇。
上唇、下唇…それぞれに吸い付いたあと、噛み付くように
キスをされる。


N「んぅ……しょ…っ……」


名前を呼ぶと一瞬重なる目線。
そして入ってくる翔さんの舌。
さっきまで俺の“それ”をさんざん弄った舌が、
今度は俺の口の中で動き出す。


N「んぅ…ぅ……はぁっ」

俺の舌と翔さんの舌が絡み合い、チュクチュクと音を立てる。
その音までもが俺の隠れた感情をつのらせていく。
口から溢れ出たどちらのものか分からない唾液が頬をつたう。
ようやく離れた唇。


S「今度はこっちかな?」


すぐに別の場所に吸いつく翔さんの唇。
俺の首筋に赤い花を散らして、下へくだっていく。


N「んはぁっ…はぁ…っ…」


いつもよりも少し固くなっているあの場所は決して舐めずに、
周りをいやらしく舐める翔さん。
俺の僅かな理性が、このまま身を委ねることを拒む。
どうしたらいいか分からず、助けを求めるように翔さんを見ると
翔さんがどうして欲しいの?とでも言うように

俺を見つめていた。
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