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【BL妄想話】甘すぎて溶けちゃうあらしの日常妄想♡

第1章 地下室の帝王 (S×OANM)



《ニノside》

なんなんだろう、この感覚。初めて感じるっ
翔さんに肩を触られただけで口からは甘い吐息が漏れる。

S「と、とりあえず、横になろう、奥にベッドあるから」


N「う、うん…っ…」


翔さんはそう言って俺を支えようと手を伸ばす。



N「んはぁっ…はぁっ…」


でも俺の身体は翔さんの手に反応してしまう。


S「ちょっと我慢してくれよ…よっ、と」


N「んっ…っっ…」


翔さんが俺を抱き上げて(あとから考えるといわゆるお姫様抱っこだった)ベッドに運んでくれる
背中と足に当たる翔さんの手にも俺の身体は反応する。


S「大丈夫か?」


そう言って翔さんは俺をベッドにおろした。


N「あ、ありがとう…翔さんっ…」


俺の上のにある翔さんの顔、目線は俺の胸に注がれていた。


N「しょ、翔さんっ?んぁっ…」


何を思ったのか、翔さんは俺の着ているシャツのボタンを外し始めた。



S「ニノ、苦しいでしょ?服がこすれるのも感じちゃうでしょ」


N「しょ、翔さぁ…っ…」


S「だからね、楽にしてあげる」


翔さんは俺の身体からシャツを脱がせ、ベッドの下に放る。

そして俺のズボンにまで手をかけた。


N「翔さ…」


俺が止めようと伸ばした手も、簡単にまとめられ、どんどん俺の下半身が露になっていく。
ついに俺は、真っ裸になってしまった。


S「ニノ…ほっそいね…!」

体に触れるものが無くなった俺は、少し楽になった。
けど…っ


N「翔さん…どうして…っ…」


俺がこんな状態になっている原因、それは多分


S「え?どうして媚薬入れたかって??」


やっぱり。
俺は黙って頷く


S「そんなの…」


翔さんがニヤリと笑う。
その顔に思わずゾクッと体が震えた。


S「そーゆー事したいからに決まってんじゃん♪」
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