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【BL妄想話】甘すぎて溶けちゃうあらしの日常妄想♡

第1章 地下室の帝王 (S×OANM)



《ニノside》

翔さんとのたわいもない話が進む一方、俺はなんだか身体が熱くなってきた

無意識にコートを脱ぐ。

顔が火照っていくのが自分でもわかる。

どうしちゃったんだ、俺…??


《翔side》

ニノがおもむろにコートを脱ぎ出す

そろそろ効いてきたかな…?

実はニノのワインに、媚薬を入れておいた

なんのためか…それは、ニノを俺のものにするため

ニノを俺だけのものにしたい

ニノの顔がほんのり赤く染まっていく。

自分の下半身がうずうずしているのが分かる。

ここからだよ、ニノ。夜の始まりだ。

《ニノside》

なぜだろう、熱がどんどん集まっていくような感覚

あがる心拍数

それを抑えようと、ワインを一口、口に入れる。

でも収まるどころか、それは勢いを増していく。

S「ニノ?大丈夫?顔赤いけど…」


N「っ、だ、大丈夫っ…」


S「本当に?」


翔さんが席を立って俺の隣にしゃがみこむ


N「だ、大丈夫っ…」


今、翔さんに触られたらやばい気がする

身体の皮膚全部が性感帯みたいだ

服が肌とこすれるのも刺激に変わっていた

あぁ、いっそ服なんて脱いでしまいたい…


S「大丈夫じゃないでしょ、見るからにしんどそうだよ」


そう言って翔さんが俺の肩に触れた


N「ぁあっ…っっ…」


自然と口から甘い声が出る


S「ニノ…?」


N「しょ、翔さ…たす、助け…っ…」


この時、翔さんの口角が、わずかに上がったような気がした
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