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【BL妄想話】甘すぎて溶けちゃうあらしの日常妄想♡

第1章 地下室の帝王 (S×OANM)




《ニノside》

俺はふかふかのイスに座らされた。


N「なんなんですか、このイス…」


S「説明しようっ」


どこかの子ども番組のナレーションのようなセリフを言い、翔さんはイスの説明を始めた。


S「まずこのイス、超ふかふかでしょ?だから長時間座ってても全然大丈夫。しかも、」


手元のリモコンを操作する


S「こんなふうに、ベッドみたいになったり…」


またまたリモコンを操作する


S「マッサージしてくれたり。便利でしょ?」


ふかふかのイスで受けるマッサージなんか、天国でしかないよね〜
すっかりほぐされてリラックスしてるニノ。


S「んで、こんな機能もあるんだ〜」


リモコンを操作する
すると…?


『ガチャン』
N「えっ!?」


鉄で出来た部品が、肘置きに置かれていたニノの手首と、足首を拘束する。
そしてまたリモコンを…


N「ちょ、翔さん!?んぁっ…!?」


イスの横から出てきたバイブがニノの乳首をいじる。


N「んぁっ…はぁっ…っっっ…」


身体を動かせない拘束感も、ニノの興奮を誘っているのだろう。


S「どう?すごいでしょ」


N「翔さっ…」


このイスは俺が、このためだけに開発した。
変態とか言わないでくれ。((((((
いっろんな機能が詰まってる。
操作は全てこのリモコン1本でできてしまう。


N「翔さぁ…止め…てぇ…」


S「分かった分かった♥」


言われた通り止めてやる。
ニノはちょっと残念そうな顔をしている


S「あれ?ニノ、ちょっと悲しそうだね。強引に最後までやると思ってた?」


N「んなこと思ってるわけっ…」


S「そっか、勘違いかっ」


N「っっ、」


ニノはまだ自分の理性と戦ってるみたい。


S「よし、じゃあ新メンバーも来たことだし、もう1回ここのルール説明しとくね」


俺は3人が座るイスの前に立つ
まぁ3人には見えてないけど。


S「まず…」
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