【BL妄想話】甘すぎて溶けちゃうあらしの日常妄想♡
第1章 地下室の帝王 (S×OANM)
⑨
《ニノside》
俺はふかふかのイスに座らされた。
N「なんなんですか、このイス…」
S「説明しようっ」
どこかの子ども番組のナレーションのようなセリフを言い、翔さんはイスの説明を始めた。
S「まずこのイス、超ふかふかでしょ?だから長時間座ってても全然大丈夫。しかも、」
手元のリモコンを操作する
S「こんなふうに、ベッドみたいになったり…」
またまたリモコンを操作する
S「マッサージしてくれたり。便利でしょ?」
ふかふかのイスで受けるマッサージなんか、天国でしかないよね〜
すっかりほぐされてリラックスしてるニノ。
S「んで、こんな機能もあるんだ〜」
リモコンを操作する
すると…?
『ガチャン』
N「えっ!?」
鉄で出来た部品が、肘置きに置かれていたニノの手首と、足首を拘束する。
そしてまたリモコンを…
N「ちょ、翔さん!?んぁっ…!?」
イスの横から出てきたバイブがニノの乳首をいじる。
N「んぁっ…はぁっ…っっっ…」
身体を動かせない拘束感も、ニノの興奮を誘っているのだろう。
S「どう?すごいでしょ」
N「翔さっ…」
このイスは俺が、このためだけに開発した。
変態とか言わないでくれ。((((((
いっろんな機能が詰まってる。
操作は全てこのリモコン1本でできてしまう。
N「翔さぁ…止め…てぇ…」
S「分かった分かった♥」
言われた通り止めてやる。
ニノはちょっと残念そうな顔をしている
S「あれ?ニノ、ちょっと悲しそうだね。強引に最後までやると思ってた?」
N「んなこと思ってるわけっ…」
S「そっか、勘違いかっ」
N「っっ、」
ニノはまだ自分の理性と戦ってるみたい。
S「よし、じゃあ新メンバーも来たことだし、もう1回ここのルール説明しとくね」
俺は3人が座るイスの前に立つ
まぁ3人には見えてないけど。
S「まず…」