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君がため【鬼滅の刃】

第5章 今夜、君と恋に堕ちる。【不死川実弥】



『ひぁああ!!ゃ、…っああ、んッ…うぅ、しな、ず…っがわ…さ…っ!!』

「…実弥…っ、名前で呼べ…!」

じゅっぷ、じゅっぷと規則的な水音を立て、最初から激しく腰を打ち付けた。

抽送している間にも其処から潮が溢れ浴室の床を濡らす。こんなのは…初めてだな…。

『さね、み…っさ、ん!!…っ、う…実弥さんっ!、あああっッ!!!きもち、良いよお…っ!とまん、ないの…っ、いっぱい出ちゃうよ…っ!あ、あぁっ!!また…っ、また出るうう!!』

バシャっと音を立て床に潮が溢れ落ちる。

一旦引き抜き、身体をこちらに向かせる。

「…良さそうだなァ、こんなに潮吹いて…中もぎゅうぎゅう締め付けて…初めてじゃねえか、こんなによがりまくってんの…」

『…はぁ…っ、…こんな…、私は…嫌…?』

ぎゅうっと、俺の首に手を回し甘えるように抱き付いてきた。

『…好きなの…実弥さん…好きって、いってもらえて嬉しくて…そしたら…いつもより…凄く…き、気持ち良くて……。…こんな、私…じゃ、嫌…かな…?』


心臓が締め付けられて、うっかり殺されるかと思うほどに愛おしさを感じた。…馬鹿な事グダグダ考えてねえで、さっさと伝えてやれば良かった。もうずっと…俺たちは同じ気持ちだったってゆうのに。

強く抱き返し、腰を引き寄せ脚の上に乗せた。

「嫌じゃねえよ。…もっと乱れて、おかしくなっちまえ…今まで隠してた表情…これから、一生かけて見てやる」

『!…っ…、一生…?』

「そうだ。…好きだ、紗英。お前の…この先全部、俺にくれ」

少し臀部を持ち上げ、下からゆっくり挿れていく。

『ふ…っうう、ん…ぁ…っ、あげる…っ、全部あげるッ!』

「…っ!…合格点だなっ…!」

ガンガン下から突き上げれば、また潮が大量に溢れ脚を床を遠慮なく濡らし、ぎゅうぎゅうと締め付ける膣内が俺を限界へと押し上げてゆく。


「…はあ…っ、く…紗英っ、出るっ…!」

『いい、よっ…ッ!!出してぇ!…いっぱい、中に…っあ、あぁっ!!!』

「ーーーっ!!!」

限界まで締め付けられた欲望が、紗英の膣内で弾けた。


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