• テキストサイズ

空と陸の距離

第8章 泣かないで


完全に、家でくつろぐ30歳のおじさん。


でも、足をぐーんと伸ばしたり
ねっころがったり
羨ましい。



「私もおりる」
「え?」
「和さんの横でねっころがりたい」


私の我が儘に
軽く和さんは驚いた。


でも、また小さく微笑して
私を抱えておろしてくれる。




足を伸ばしてねっころがる。









まだ少し青い空















すぐ隣には、皆のアイドル二宮和也。






/ 124ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp