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かわいいひと

第4章 私の太陽【煉獄杏寿郎】





「ん…っはぁ…」

深く口付けを交わす 息を吸うたびに深影の口から甘い吐息が漏れる

今日は深影に溺れてしまうな


そのまま首筋に舌を這わせ衿を開く鎖骨にも舌を這わせると深影が艶のある声をあげた



臍の下が疼く深影の足を割り硬くなりはじめた欲棒を深影の太ももに擦り付けた

「杏寿郎…さま」

深影のかすれた声が心を掻きむしる




指先で深影の首筋や鎖骨をなぞる
その度に深影が震える


「俺が怖いか?」

俺の声は余裕も無くかすれていた


「怖くないです…もっと………触れて…」


言い終わる前に帯をほどき浴衣を肩から落とした



白い肌と思っていた以上に女になっていた体が日の光りの元に現れる


柔らかそうな胸は手に余るほどあり薄桃色の先端は緊張の為か張っていた

俺も着物もすべて脱ぎお互いに素肌をさらけ出し抱き合いながら深影の上になる


「深影は母上のように柔らかいです」

千寿郎が言っていた事を思い出す



俺にとっては溺れそうな柔らかさだ



胸元に吸いつき赤い痣を残し先端を口に含み軽く吸いあげる


「…あっ…んっ……」

恥ずかしがり声を我慢する深影に

「声が聞きたい…その声は与える刺激が間違ってないのがわかるだから我慢しないでくれ」



指で先端をつまみ舌で耳をなぞり耳朶に歯をたてて少し強く噛んだ

それだけで深影の体はしなり軽く痙攣をする


「あっ…ん…あぁっ…」


深影の開いた口から赤い舌がのぞく 水音が聞こえるほど長く深く舌を絡ませ深影の口から飲みほせなかった唾液が漏れる


白い肌が桃色に染まり胸元は吸い上げた赤い痣が散っていた


腕を頭に持っていく 深影は体毛が薄すく下は割れ目が隠れるほどしか無い
脇もほとんど生えてなく脇から脇腹にかけて舌を這わせた

「ぃやっ……くっ…あーっ」

腰に手を回し反転させ腹這いにして足を開かせ俺の膝を入れて尻を浮かせた

うなじに舌を這わせ背骨にそって吸い上げると肩甲骨がうねる

「あぁあ…っ…まっ…て…杏寿郎っ…さま…っ…あ」


背後から柔らかく手に余るほどの膨らみのある胸を揉み硬く尖った先端を人差し指と中指で挟みコリコリと刺激しながら肩に噛みつき吸い上げた

「っ…ああーああーーっ…っ」



深影は悲鳴にも似た声で鳴き敷き布団を掴み刺激に耐え震える








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