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かわいいひと 【鬼滅の刃】

第17章 思うに別れて(happybirthday)【冨岡 義勇】



不死川実弥 26歳 数学教師だ お袋は外資系会社のキャリアでバリバリ働き 親父は主夫をしている 大学生だったお袋が酔っ払いに絡まれ居酒屋で働いていた親父が助けてくれたらしく お袋は「一目惚れしたんよ」らしい 現在の親父は下戸で体格はいいが暴力をふるう事もなく家族第一のいい親父だ

記憶は1番下の寿美が産まれた頃からぼんやりとあった ただ前世の親父やお袋の記憶は曖昧で自分が何故あんなにも鬼を憎んでいたのか分からなかった

就職の面接で御館様に再会し 微笑んだ御館様を見て鮮明に思い出した 就職を期に1人暮らしをする と言ったら親父と喧嘩になり前世の記憶と相まって「クソ親父が!」と怒鳴ったら親父は怒るよりもしょんぼりと顔を伏せ 隣にいたお袋から「馬鹿息子!お父さんは実弥が居なくなるのが寂しいって言ってるだけでしょ!」とビンタされた
しょんぼりした親父と真っ赤な顔して怒るお袋を見て俺は前世の家族の記憶は忘れる事にした ちなみに玄弥には記憶はない




常磐みずき…「みずき」という女は知ってる

宇随からのメッセージに返信をした

「俺も胡蝶妹も多分常磐みずきを知ってる」

メッセージの既読は煉獄だけついた あとは授業があるからスマホは職員室に置いてるんだろう


煉獄がガバッと顔を上げ俺を見た 前世の話なんか堂々と出来ねぇから煉獄の近くに行った


「長い話になるから詳しくは 仕事終わってからだが…冨岡が惚れてた女だ ただ女は鬼だった」

「鬼…?」

「恐い顔すんな 俺達が闘っていた鬼とは大分違った鬼だったよ」

「あれだけ鬼を嫌悪してた不死川が言うのか」

煉獄のパソコンの画面を2人で見る國崎高校のトップページから教員一覧をクリックして カーソルを下におくる しばらくしたら常磐みずきの顔があった
胡蝶カナエが綺麗系の美人だとしたら常磐みずきは愛らしい系の美人だった ただ俺が見たのは怪我の処置が終わり日が射し込む中眠っている姿と冨岡が首を斬った姿で顔ははっきり見た訳じゃない


痣の後遺症で寿命尽きたのは冨岡が先だった

「約束した 深月を見つけると 俺は100人助けられただろうか…また逢いたいんだ」

「最後まで闘えたのはお前だけだったろ!まだ卑屈な事言ってんのかこの馬鹿が!」



逢いたいと言ってたくせに肝心の記憶がねぇとか本当に馬鹿野郎だ!





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