第15章 骨まで愛して 【妓夫太郎】
美津の大きな乳房をつかみ固くなっている乳頭を口に含み舌で転がせば 美津は体を震わせ甘い声をあげた
目は潤み目尻から涙が一粒こぼれた
「怖いのか?」
涙がこぼれた左頬に妓夫太郎はそっと手を添えると 美津は頬をすりよせ柔らかく笑う
「幸せなんです…太郎さん優しく触ってくれるから…
でも1つお願いがあります…」
長い舌で乳頭をペロリと舐めながら「なんだ?」と聞き返す
「ん…はぁ……美 津って呼んでください」
可愛らしい事を言う…
ニヤリと笑い右手を美津の顔の横に付いて左耳を舐める舌先を尖らせ耳の中を愛撫する 人ならば舌では侵入できない小さな耳の穴に鬼だから擬態で変化させた細く長い舌先は鼓膜まで届き頭の芯まで痺れるような快感が美津を翻弄する
それに加えて右の乳頭をキュッと摘まめば美津は体をしならせ震える
「はぁ…っ…あぁ…あ…太郎…さ…ん…」
鼓膜をくすぐり 乳頭にこりこりと愛撫を続ければ美津の体は軽く痙攣を始めた
感じやすい体だ……
耳の穴から舌を抜き唇で耳の縁をなぞり「美津…」と ささやき息を吹き込めば
堕姫の手練手管さながらの刺激に 美津は敷き布団を掴み可愛らしく喘ぎ軽くイッてしまった
はぁ はぁ と浅い呼吸をする美津の体は軽く痙攣をして腰をゆらす
乳房への愛撫を止めて膝を掴み大きく開脚すると クチュ と音をさせた
うすい陰毛が溢れた蜜で濡れていて蜜はしたたり菊門まで濡らしていた
「あっ…イヤ…見ないで……」
恥ずかしがり慌てて起き上がろうとするのを妓夫太郎は肩を押さえて布団に沈めた
「毛も薄くて…肌も白くて触り心地がいい……ほら…ここも綺麗な色に…赤く色づいて膨らみ男を誘ってる…」
美津の充血し膨れた愛蕾がよく見えるように開き舌先でペロリと舐めあげた
「きゃ……あぁぁ!」
軽くイッていた美津の体はしなり太腿で妓夫太郎の体を挟んだ
それでも愛蕾を口に含み舌で転がし軽く吸い付けば挟んでいた太腿が震えて美津はイキそうになった
あと少しの所で口を離した妓夫太郎はその下にある愛壺から溢れ敷き布団まで濡らしている蜜をじゅるじゅると吸い込みその蜜を味わう
「っ…あ…太郎さん……イヤ…」
腰が逃げるのを太腿を掴み愛壺へと舌を入れ今度は舌先を尖らせて丸く動かすと美津は声をあげ喘いだ