第1章 歩く姿は… 【不死川 実弥】
「っ…あっ…ああああ…さね…み様…っ…」
背中にしがみつき必死に快感を受け入れる、熱い蜜がしたたり水音が激しさを増す
下腹部から吐き出される熱に頭が痺れる
突き上げる肉棒も硬さを増し膣壁をゴリゴリとこする
意識が下腹部に持っていかれ朦朧としてると髪を引っ張られ顔が上をむく、半開きになっていた唇から舌先を吸われ喘ぎ声さえ奪われる
「俺も…イキそうだ…一緒に…」
かすれた声が耳に伝わる
「み…ふゆ…愛してるよ」
頭の中で言葉が反響して子宮が熱く痙攣する
最後に反り上がった肉棒が膣壁のざらついた所を擦りあげ
膣内が激しく蠢き咥えこんだ肉棒を締め上げ痙攣する
「あーーーっあぁ…ああっん…イ…クっ…あっ…あああ!!」
想像以上の刺激に翻弄され背中に爪を立てしがみつき必死に堪えるも
痙攣する膣内とは別の硬くなった蕾からプシュとなにか吐き出されると
全身に痙攣が広がりさらなる刺激が爪先から頭へとかけ上がる
咥えた肉棒が硬く膨らみをまして子宮に熱いものが広がり
実弥様の体が私の腕の中でビクビクと跳ねた
体の熱がゆっくり下がり、乱れた呼吸が落ち着いた頃
体を起こし汗で張り付いた髪をよけて口付けをされた
まだ繋がったままの肉棒をズルリと抜かれる、膣内から血の混じった愛液がドロリと流れ落ちる
それを懐紙で受け止め、まだ膣内に残っている分も指で掻き出してくれた
私の秘部と自身の肉棒も拭い褥に入り腕枕をして抱きしめられ顔を合わせる
「痛みとか大丈夫か?」
「はい…不死川様…私すごく幸せです」
「さ、ね、み、だろ?」
「えっ…あ…の時だけではなくて?」
「これから一緒に居る間はずっとだ…なんでも許せるんだろ…み、ふ、ゆ?」
ズルイ!本当にこの笑顔には勝てないな…
「分かりました…実弥様」
「よし!飯を食うか」
褥から起き浴衣に袖を通し身仕度をととのえる
「三冬は飯の準備、俺は風呂を温める、食ったら一緒に風呂に入って、またここで続きをするぞ」
「続きが…あるんですか?」
おもいっきり戸惑う私に、いたずらっ子の様な顔をして笑う