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〖鬼滅の刃〗愛してるって伝えたい

第7章 青春を共に〖嘴平伊之助〗⚠R18



ついにお泊まりの日当日

ドキドキしながら部屋を片付け

オシャレをする


ピンポーン


「!!…はーい今開けるね」


ガチャ


「ただいま

なんてな」


ドキッ…

いつも乱暴な言葉ばかり喋るのになれすぎて

優しい口調にビックリしてしまう


「おっおかえり」


ニヤッと笑うと家の中に入ってくる


「ひなのの匂いがするな!!」

「入学した時から住んでるからね」


さぁ座ってと案内する

ソワソワしている伊之助に

ゲームでもしよっかと誘い

遊んでいるとすっかり暗くなっていた


「あ、もうこんな時間!
急いで夜ご飯作るね」

「急がなくていいぞ
ひなののペースでやれ」

「うん!ありがとう」


優しさが嬉しい


天ぷらは最後に揚げるとして

他の料理を作っていく

すると…


ギュッ


「えっ!?」


突然のことに驚く


「俺様が抱きしめたいって思ったから抱きしめた」


不器用だけど、満足そうに言う伊之助


「ふふっ、でも危ないから向こうで待っててね」

「…仕方ねぇーな」


と素直に言うことを聞く



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