第7章 青春を共に〖嘴平伊之助〗⚠R18
正直、さっき善逸くんが言ってたみたいに
少しはキス…とかエッ…チとか
大好きな彼としてみたい
でも伊之助くんは全くそんなことに関心がなく
逆に思春期男子としては心配になるほどだ
だから泊まりに来てもなんの問題もない
「じゃあ次の週末お泊まりに来てね」
「おう!!」
幸せそうな二人を見て炭治郎くんは
微笑むのであった
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授業を受けながら、
何を作ろうかルンルンと考える
片親だった私は、父のために料理を
毎日作っていたので得意な方だ
「じゃあ次の問題、神雛答えてみろ」
「…」
「おい!神雛」
シュパッとチョークが飛んできて
おでこに思いっきり当たる
「いったぁ!!」
考えすぎて声聞こえなかった💦💦
「すいま…」
「ゴラァ!!何やってんだ!!」
いきなり怒鳴り暴れ始めてしまった
伊之助のせいで授業はグダグダに終わり
私と伊之助は、職員室に呼ばれ怒られるのであった…
隣から宇髄先生が
「ふぅーカップル揃って怒られるとはラブラブだな〜」
と茶化すので煉獄先生に怒られていた