第4章 自分の命よりお前が大切〖冨岡義勇〗⚠18
「あ、冨岡さん
ひなのさんとお話があるので席を外していただいてもよろしいですか??」
離れたくない義勇さんは
一瞬嫌そうな顔をしたが
素直に部屋から出て行った
「しのぶさん本当にありがとうございます!」
「本当に心配したんですよ…発見した時血まみれで死んだかと思いました(ニコッ」
しのぶさんはいつも冷静に話す
しかし死んだかと思いました。は
本当に心臓に悪い!!
「それで…お話ってなんですか??」
「実は、お腹の方が深く切られていて、傷が残ってしまいました。
女性なので少しでも綺麗にしたかったんですが…本当にごめんなさい」
申し訳なさそうに話すしのぶさん
「何を言ってるんですか!!傷なんて大丈夫です!命を助けて頂いただけでも本当にありがたいことなのに!!」
「そう言ってもえてよかったです。
でも気になることがあればすぐ言ってくださいね(ニコッ」
しのぶさんは本当に優しい
まだあんなに若いのに…本当に凄いな…
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それから1ヶ月後無事に復帰できることになった
正直包帯を外したあとのキズを見て
ショックだったが、命があるだけマシだ!