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〖鬼滅の刃〗愛してるって伝えたい

第34章 捨て猫〖宇髄天元〗⚠R18 現パロ?




洗い方をネットで調べたあと、

服を脱ぎ一緒にお風呂場へ



「怖いよね💦ごめんね💦」


謝りながら音がうるさくないように

ゆっくりシャワーを流す


猫にお湯をかけた瞬間



ボワン



白い煙がたち咳き込む


「ゴホッゴホッ…え!?」


そこには2m近い男が立っていた


「えぇえええええ!!!」

「うるせぇ!!静かにしろ」


口を手で塞がれる

お互い全裸

イケメンな顔が近づいてきて


「今日からお前が飼い主か、よろしくな」

「!!!!????」


理解が出来ずに混乱していると


「はぁ…驚かせて悪かった」


体から彼が離れる

よく見ると白い耳がぴょこんと

存在することに気づく


「え…猫ちゃん」

「あぁそうだぜ」


ニヤリと輝く笑顔


「どういうこと!?」

「俺お湯かぶると人になるんだよなー」

「えぇえええ」

「すげぇいい反応してくれるな」


昔、おばあちゃんから

動物から人になれる者がいると

話を聞いていた


「ただのファンタジーだと思ってた…」

「知ってんのか?」

「…うん、少しだけ」

「じゃあ話が早いな!!俺を飼ってくれよお嬢さん」



心臓の音が激しい

こんなイケメンを飼えだと!?


「ダメか…?」


シュンとするガタイのいい男


「いや…ダメって言うか…」

「なんだよ」

「私で大丈夫なのかなと」


また近づく猫


ペロッ


「ひゃっ」


ペロッ…ペロッ


「なっ何…んっ…やめて」


チュッ


「んっ」


唇をぺろりと舐め

したり降りる


「待って待って」


必死に止めようとするが

ビクともしない体


「何してんの!!」

「マーキング」


乳首をジュっと吸う

軽く八重歯が当たり

さらに体が震える


「ダメっ…」

「気持ちいいだろ?」


何コイツ、出会ったばっかりなのに


「これ以上すると飼ってあげないよ」


パッと離れた


「じゃあ、今日からよろしくな」


やられた…



こうしてひなのは

巨大な猫を飼うことになった

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