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〖鬼滅の刃〗愛してるって伝えたい

第20章 愛のあるお仕置〖冨岡義勇〗⚠R18 キメツ学園




「ただいまー」


鍵が空いているが

シーンと声が響く

とても静かだ


「義勇さん?」


暗闇の中ソファーに座る

義勇の姿


「(本当にどうしちゃったんだろう…義勇さん)」


ソファーに近づき

隣に座る


「帰ったよ?」

「…」

「…喋んなきゃ何も分からない」

「今日、授業の前、廊下で何をしていた」

「廊下…?
あぁ、炭治郎くんと話して一緒に体育館に行ったけど…」

「その廊下で何をしていたのか聞いている」

「…あ!!」


義勇はやっぱりと思い

眉間にシワを寄せる


しかしひなの

髪の毛のゴミを取ったせいかな?

っと簡単に考えていた

素直に話そうとした瞬間

ソファーにひなのを

倒し押し付けた


「俺ではなく炭治郎がいいんだろ!?」

「なんでそうなるの!?」

「キスをしていたのを俺は見た!!」

「はっ!?」


さらに意味がわからなくなる


「キスなんてしてない!義勇さん」

「嘘をつくな俺は見たんだ」


そんなことするはずがない


「炭治郎くんはただの友達だよ?」


義勇の耳にはひなのの想いは通じず


「嘘をつく悪い子にはお仕置だ」




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