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〖鬼滅の刃〗愛してるって伝えたい

第16章 君の存在が皆の幸せ〖宇髄天元×嫁3人〗⚠R18




「んーーーー」


目が覚めるとそこは古びた家だった

バタバタと暴れ回るひなのに


「お嬢ちゃんもう少し静かにしてくれないかな〜」

「静かにしねぇーとすぐ犯すぜ」


笑いながらひなのの胸を揉む

ゾワッと初めての感情


(どうしよう…私…襲われちゃうのかな)


自然と涙が溢れる


「あぁーあ泣いちまった」

「そそるねぇ、本当にそそるね君」


はっはっはと笑う2人をみて

気持ち悪い


なにか逃げる方法はないのかと

頭で考えてみるが荷物も全て

見当たらない


(天元様しか知らないこの体…こんなことで他の男性を知りたくなかった…)


「初めてではねぇーんだろ」


無視をする


「答えねぇーとここから教えてもらうぞ」


足を開かれる


「んーんー」


やめろと暴れるが男の人の力には叶わない


(もう誰も助けてくれない

私は家族もいなくなった

自分でなんとかするの!!

なんとかするのよひなの)


目をつぶり最後の抵抗をしていた瞬間



バン!!!!!

突然力強く扉が開いた


「誰だ」


うっすら目を開けると

そこには宇髄天元が立っていた


(えっ!?)


「ヒッ…なんだよお前」


怯える男たち


「よくも俺の嫁に手を出してくれたな」


こめかみに血管が浮き上がり

その瞬間男達は気を失った




「おい、何してんだよひなの」


そう言いながら優しく口元の

布を外す


「なんで…ここに?」

「質問に答えろよ…
それともそういうプレイか?」


急に気が抜けたことを言い出す天元

すると恐怖を思い出す

涙が流れ


「こっ怖かったよ〜」


ハイハイと頭を撫で抱きしめる




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