第5章 光
今日の天気は快晴、火影岩も威厳が強く太陽が照り付けている。
陽乃雪華 21歳。
雪華「カカシさん、洗濯機入れてっていましたよね?」
カカシ「ごめんごめん」
雪華「いつから私はあなたの家政婦になったんですか…まったく…」
俺と雪華はツーマンセルのコンビで任務を行うことが多い。また、頻繁に修行を行って、お互いに二年前と比べて比較的に成長が出来た。
雪華は師である俺の世話もしてくれる。最近は嫁修行をしているらしく、結婚適性年齢を気にしているのだとか。
カカシ「なんなら住み込み専属でもいいんだけど?」
雪華は綺麗になった。
18歳のころも周りと比べれば目立って容姿の良い方だったが、大人の仲間入りをして、美しさに磨きがかかった。
これで大犯罪者の恋人なんだから、危険な匂いぷんぷんさせて男をいたずらに引っ掛けちゃうわけ…
もう、こまりもんだよ…
また、精神面でも成長を見せ、芯の強さが威厳として出る様にもなった。
カカシ「(イタチ、放っておいたら男たちが手ぇだしちゃうよ…)」
雪華「そういえばもうそろそろでしたよね、ナルトの帰郷」
カカシ「うん。今日明日にでも帰ってくるんじゃない」
雪華「・・・いっしょにサスケもイタチも帰ってくればなぁ」
カカシ「そうねぇ」