第10章 騒がしいにも程がある
~炭治郎side~
『あぁ、この2人は私の幼馴染で
土方十四郎と沖田総悟』
し「お二人とも新しく柱になられた方なんですよ」
炭「えぇ!!!そうなんですか!!!」
『トシ、総悟、この子が竈門炭治郎
猪頭が嘴平伊之助、黄色い頭が我妻善逸』
伊「猪頭ッテ…言ウンジャネェ…」
沖「なんでィあのカスカス声は」
炭「首をガッてやられたらしくて
それで最後自分で大声出したのが止めだったみたいで
声がまぁこんな感じに…」
『…あん時あんな大声出すから…
まぁでも声以外は元気そうで良かったよ
さてそろそろ本題に入りますか』
し「えぇ、そうですね
体調も良くなってるということで
機能回復訓練に入りましょうか」
炭「………機能回復訓練???」
『そう休息している間に鈍った体をほぐすの』
し「善逸くんはまだ訓練には参加出来ないので
炭治郎くんと伊之助くん
明日から訓練しましょうね」ニッコー
炭伊「はっ…はい」ガクガク ブルブル
『そ…そんな怯えなくても大丈夫だよ』
し「詳しいことはアオイから説明がありますので聞いといて下さい」
『じゃあ明日に備えて今日はゆっくりしとくといいよ
トシ、総悟帰るよ〜』
明日から何かが起こりそうです
…大丈夫だろうか。